バリアブル(可変)印刷について

住宅メーカーさん こんなアイテムと組み合わせて-2

ノベルティーとしての可変印刷の利用方法の一つに、当社では卓上カレンダーを用意しています。

卓上カレンダーの可変印刷としては、ケースや袋に印字、印刷し可変印刷を行うわけではなく、中身のカレンダー自体に印字、印刷を行うので通常の印刷機で印刷できる分、低コストで作成することができます。

カレンダーの表紙、月ごとに名前などを可変してもいいですし、表紙に大きなメイン画像を配置して、そこへイメージバリアブルを使用するもの面白いかも知れませ。

もちろん、卓上カレンダーとしては社名や商品名も各月のページに印刷しますので、カレンダーを見るたびに社名や商品名が目に入ることが期待できます。

また、卓上カレンダーであれば日付以外のスペースを利用して写真や画像の印刷も可能です。商品画像や店舗画像など販促に結びつくカレンダーの作成が可能になりますので、イメージバリアブルを利用し年齢や家族構成、性別などをもとにそれぞれの画像の差し換えを行うこともできますし、趣味や職業などがわかるようであれば、それに合った画像や写真、イラストなどを差し換えて印刷ができます。101112

年始のあいさつに粗品として手渡したり、卓上カレンダーそのものを年賀状として送ることも考えられます。

通常の年賀状よりもサイズ、重量ともに大きくなってしまいますので、送料は割高になりますがインパクトのある年賀状になることは間違いありません。

封筒に入れての発送になりますので、サイズと重量の限界までその他の案内やクーポンなどを入れることができますので、年末のうちに挨拶状として発送し、内容物に年始からの住宅展示会などのイベントのクーポンを同封するなどの特典を付けることもできます。

また、一度にカレンダーを1月から12月まで渡すのではなく、季節ごとに3か月分毎のカレンダーを年4回に分けて渡すことで、定期的なあいさつの営業ツールとしても活用できます。

3か月分毎などに分けて渡すことで、直近のイベントの情報などや顧客の誕生日などその都度、印刷内容に反映することができますし、イベントのチケットやクーポンのような内容を盛り込んで集客にもつなげることができます。

このようなイメージバリアブルの使い方は、以前紹介したDMに盛り込むことも可能になります。それぞれの特徴に合わせたDMにお名前をさりげなく溶かし込むことで、インパクトを与えます。131415

また、卓上タイプのものでなくても、A3サイズのカレンダーを年始のあいさつのツールとして利用する場合でも、卓上タイプ同様に年齢や家族構成、性別、趣味などが分かれば、それぞれに合わせたカレンダーの作成が可能になります。

ナンバリングやイメージバリブルなどの可変印刷を利用することで、比較的簡単にオリジナルのアイテムを作り提供することが可能です。

話の種や次回の来店時のきっかけ作りになったり、誕生日などの特別な日のアイテムとしてお使いいただければと思います。

 

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