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特殊文字や字形について

使うパソコンの環境によって、変わってしまうのが特殊文字です。
フォント環境が充実していて、日本語環境システムのATOKなどが整っている場合はたいていのことは問題にならないかと思います。
私用のパソコンやタブレット、スマホ場合などは買ったときのままの環境でなんとかしなくてはならない場合の方が多いかと思います。
機種依存文字というものが存在していることを知っておくと、仕事で使う場合のトラブルが少し改善するかもしれません。

機種依存文字とはその名の通り各機種(MacやWindows、UNIXなど)に依存し、互換性のない文字のことです。スマホでも記号や絵文字のところに(共通)と記載されてるものとそうでないものがありますね。そうでないものが機種依存文字の分類に入ります。
互換性がないため、自分のPCではちゃんと見えていても、いざプリントサービス店に依頼すると文字が消えてる!!などということがおこってしまいます。スマホでも相手の機種では見えない(文字が別なものになっていっる。)場合があります。
例として囲み数字①やローマ数字などですので自分のPCを把握しておきましょう。
上記に関係することでもある特殊文字ですが、組文字、囲み文字やハートなどの記号や一文字で表す(株)なども特殊文字です。名簿などに使われる人名などもごくまれに特殊文字が使われる場合があります。変換だけではなかなか出てこない名前や名字など。主に漢字ですがこれは字形といわれるものです。
コード表というものがあります。
文字コードとはキーボードにない文字になります。高度な数学の演算記号、指数表記、通貨記号、および別の言語の文字、絵文字なども含まれます。フォント(書体)にもよりますがコード表で入力できるものもありますので、活用しましょう。

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