Web to Printについて

7.印刷通販サイトとの比較

オンデマンドおまかせ.comのようなサイトを、一般的に印刷通販サイトと呼んでおります。 色数・部数・紙質・納期・体裁・価格がサイト上に明確に表示されており、利用者が自分で発注してデータを入稿します。 特徴は印刷価格の「安さ」。納期が遅くなるにつれて、価格が安くなるのも特徴の一つです。 印刷価格が安いので、特に自分で印刷データを作成できるデザイナーなどを中心に、個人・企業問わず多くの方が利用しています。

Webから発注・価格の表記など、印刷通販サイトはWeb to Printと共通する部分も多くありますが、決定的な違いは、印刷通販サイトは印刷会社が提供する体裁で、多数の方が利用するのに対し、Web to Printは利用する方(企業)の専用のサイトとして、利用する方専用のテンプレート(体裁)が用意されていることです。

印刷通販では、予め発注前に何らかのアプリケーションを使用して印刷データの作成・変更を済ませてから発注するのに対して、Web to Printでは文字の差し替え・写真の変更などを発注時に、同時にWeb上から簡単に行うことが出来るようになっています。アプリケーションを使用することもないので、印刷データの扱いを意識することなく、誰でも簡単にご注文できるのも大きく異なる点です。

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