Web to Printについて

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2.背景

AppleのMachintoshがWYSIWYG(What You See Is What You Get)パソコンの画面がそのままの印刷結果が得られる)ことを目指したことで、印刷物のデザイン・レイアウト・編集(DTP(Desktop Publishing))をパソコンで行えるようになりました。
データで印刷できるようになってきたのは、一般的に1990年前半頃からになりますが、現在では高性能のPCやアプリケーションの普及で、パソコンでデータを作成して印刷することが当たり前の時代となっています。

しかしながら、印刷物をキレイに作成しようとすると、デザイン的なセンスと、専用DTPのアプリケーションが必要となります。
DTPアプリケーションは安価になったといっても、まだまだ一般的には高価なもので、商用の印刷物を作成するには、やはり広告代理店・印刷屋・デザイナーを通して印刷物を作成する場合が大半です。

「印刷通販サービス」が普及し、自分でデータさえ作れれば、キレイな商用印刷物が安価に印刷できる時代になりましが、一般企業でも専用のDTPアプリケーションの導入は進んでいるものの、会社の業務の傍ら印刷物のデザイン制作を一から行うというのも難しいというのが現実的なところです。

キレイな印刷物を手間を掛けずに安価に印刷したい。そのニーズから生まれたのが「Web to Print」のサービスです。

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