Web to Printについて

コンテンツ

12.メリット5_専用アプリケーションを必要としない

印刷物をデザイン制作から印刷まで行う為に、よく使用されているアプリケーションが、アドビのイラストレーター・フォトショップ・インデザインです。  フォトショップは画像の加工や色調整、イラストレーターでは印刷用のデータ作成やイラスト作成・描画・描線、インデザインでは印刷用のレイアウトや、本・冊子などのデータ作成を行うことが出来ます。

殆どの商業印刷物は、これらのアプリケーションを使用して作成されています。Officeのワードやエクセルを駆使して印刷物を制作する方もいらっしゃいますが、印刷専門のデータを作成する為の機能や印刷時のクオリティーを比べると、やはりアドビのアプリケーションで作成する印刷物に分があり、その差は歴然としています。  しかしながらアドビのアプリケーションがまだまだ高価なことももあり、印刷会社やデザイン部門のある会社やデザイナーを除き、一般の方や一般の会社での浸透率はまだまだ低い状況であり、その為自社の印刷物の制作を、外部に委託してしまうケースが殆どです。   既存の印刷物があり、一部の内容を差し替えるだけでも、委託先に修正を依頼し、校正を確認してから印刷する。 改版する度に修正費と、依頼から校正までの時間を費やし、あげくの果てには以前の印刷物も無駄になってしまう。 その状況を回避するにもWeb to Printは大きな手助けとなります。

Web to Printでは予め貴社にあわせ、各印刷物をテンプレート化して、必要な箇所をご自分で変更がすることが可能です。 変更にあたり専門のアプリケーションは使用いたしません。使用するのはどのPCにも必ずといって入っているWebブラウザのみとなります。誰でも簡単に必要箇所を変更することが可能となります。 Web to Printの操作も非常に簡単で、殆どの操作は「文字の入力」と「選択」するのみですので、印刷作成用のアプリケーションのように使い方を学ぶ必要もありません。 Web to Print内に保存されているテンプレートは、アドビのイラストレーターやフォトショップを使用して作成しているものなので、もちろん印刷される印刷物のクオリティーも問題ありません。

このようにWeb to Printを使用すれば、誰もがPCの環境に左右されずに、簡単に印刷物に変更を加えることが可能です。

INDEX
アーカイブ
カテゴリー

ページの先頭へ