インデザインテクニック

レイアウトグリットについて(あくまで個人見解)

今回はレイアウトのグリット表示についてお話していきたいと思います。

あくまで個人見解なのでこれが正しいというものではありません。使いやすいように個々で使うための参考としていただければ幸いです。

インデザインはページの多いもの(本や冊子)の作成に適したソフトです。あらかじめ必要な表示や機能がたくさんありますが、場合によっては使いづらいくなってしまうこともあります。

表示のところに、レイアウトグリッドというものがあります。10文字づつ印がついていて原稿用紙のように表示させることができます。これは設定を変えることも出来ます。そのマスに文字をおさめられるように文字を入れていけばよいのですが、初めて使う場合時として端から端に収まらないなど、便利なのですが混乱してしまうことがあります。少しなれてくるまで、又は版面の計算が完全にできるまではこの機能はかくしてしまいましょう。

 

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グリッドにスナップにすると自動で文字ガイドにそろってきますが、時として度解除してよいかわからなくなってしまうのでなれるまでは、機能をつかいわけましょう。

 初めてインデザインを使ったときにグリッド表示で文字組をした場合、文字あわせるためにペースのみで文章をそろえたくなりますが、スペースのみで合わせてしますと、修正があったときや、書体の変更があった場合、せっかくあわせたものをはじめからなおさなければならなくなります。なれるまで少し大変ですが、スペースであわせるのはやめましょう。

文字のあわせかたについては書式と言うパレットがありますので後日説明していきたいと思います。

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