インデザインテクニック

インデザインの使い方

特殊文字や字形について

今回は特殊文字について書きたいと思います。使うPCの環境によって変わってしまうのが特殊文字です。
フォント環境が充実していて、日本語環境システムのATOKなどが整っている場合はたいていのことは問題にならないかと思います。ただやはり個人の場合などは買ったときのままの環境でなんとかしなくてはならない場合も多いかと思います。
インデザインに限ったことではありませんが、機種依存文字というものが存在していることは覚えていたほうがいいと思います。
機種依存文字とはその名の通り各機種(MacやWindows、UNIXなど)に依存し、互換性のない文字のことです。互換性がないため、自分のPCではちゃんと見えていてもいさプリントサービスビューローに依頼すると文字が消えてる!!などということがおこってしまいます。
例として囲み数字やローマ数字などありますので自分のPCを把握しておきましょう。
上記に関係することでもある特殊文字ですが、組文字、囲み文字やハートなどの記号や一文字で表す(株)なども特殊文字です。名簿などに使われる人名なども特殊文字が使われる場合があります。
変換だけではなかなか出てこない名前や名字など。主に漢字ですがこれは字形といわれるものです。
コード表というものがあります。
文字コードとはキーボードにない文字になります。高度な数学の演算記号、指数表記、通貨記号、および別の言語の文字、絵文字なども含まれます。フォント(書体)にもよりますがコード表で入力できるものもありますので、このコード表を活用しましょう。

INDEX
アーカイブ
カテゴリー

ページの先頭へ