影を付けてみよう
2014年4月7日
図形の作り方や使用の仕方などが少しわかってきたところで、少し加工をしてみましょう。インデザインはイラストレータで使用している機能で似たようなものもありますので、使っていきましょう。
インデザインにも透明効果の機能があります。画像の上に文字を載せたいときなど、バックを透けさせるともできます。
ここでは写真の後ろに影を付けてみたいと思います。
画像と同じ大きさのBOXを作ります。線はなしにして塗りを黒またはグレーにしておきます。（他の色でもできます）
「オブジェクト」から「効果」を選び基本のぼかし選択します。影の幅を数値でいれます。これで影の完成です。あとは画像の後ろに配置させましょう。この時「透明効果で乗算」にするとバックに色は入っているとき、そのバックの色も生きてきます。
バックが白の場合は必要ないでしょう。
また画像に直接ドロップシャドウで影をつけられますが、あまりインデザインにんれていないかたがこれを使うと元に戻せない！！と言う事になりますので、少しめんどうですがこの方法が扱いやすくていいと思われます。
慣れてくるとエンボス効果などイラストレータやフォトショップにもある機能がたくさんありますので、使って慣れていってください。
